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フォード・トランジット コネクト : ミニ英和和英辞書
フォード・トランジット コネクト[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

フォード・トランジット コネクト : ウィキペディア日本語版
フォード・トランジット コネクト[らん]

トランジット コネクト(''Transit Connect'' )は、フォード・ヨーロッパFord Europe)が開発し、フォード・オトサンFord Otosan)が製造する〔http://www.kobifinans.com.tr/en/sector/0102/16414〕パネルバン(panel van)である。この車はピーター・ホーベリーによりデザインされ、旧態化したフォード・エスコートフィエスタを基にしたバンのクーリエ(Courier)を代替して2002年に導入された。クーリエは同年に生産終了となった。
レジャー・アクティビティ・ヴィークル(leisure activity vehicle)のフォード・トルネオ コネクト(Ford Tourneo Connect)は、トランジット コネクトに後部の側面窓と後部座席を追加した車である。輸入される軽トラックに課せられる鶏肉税("Chicken Tax")を回避するために北アメリカ向けのトランジット コネクトは全車乗用車として輸入されている〔To Outfox the Chicken Tax, Ford Strips Its Own Vans, Wall Street Journal, September 22 2009 〕。
トランジット コネクトは、元々はフォード・フォーカス前輪駆動のフォード・C170プラットフォーム(Ford C170 platform)を採用しており、現行のプラットフォームは北米向けフォーカス(North American Ford Focus)と同一のものを使用している。名称以外ではトランジットと共用する部品はほとんど無い。コネクトはオトサン社がトルコのイズミット、コジャエリ(Kocaeli)近郊の(Gölcük)にある全く新しい工場で、オートモビル・クラヨーヴァ社(Automobile Craiova)がルーマニアで生産している〔Ford to start production on September 8 in Craiova, South Romania 〕。
トランジット コネクトは『プロフェッショナル・バン・アンド・ライトトラック』誌(Professional Van and Light Truck Magazine)の「バン・オブ・ザ・イヤー 2004」を受賞し、北アメリカ市場に導入された初年度には北米国際オートショーで「ノースアメリカ・トラック・オブ・ザ・イヤー 2010」を受賞した。
== フェイスリフト グローバル・モデル(2009年以降) ==

2009年半ばからトランジット コネクトは米国とカナダに輸入されている。この車は米国では2008年シカゴオートショーで初めて披露され、翌年のショーの2009年2月11日に2010年モデルとして発表された〔http://www.media.ford.com/article_display.cfm?article_id=29829〕。北米モデルの導入はモデル半ばのフェイスリフトと同時期だったため、フロントグリルの変更、深くなった前部バンパー、シフトレバーとC307型フォーカスから流用した計器盤を持つ新しいダッシュボードを備えている。
当初は2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンと4速ATを備える長ホイールベース版のバンのみ〔Ford 2010 Transit Connect brochure, ref. # 10TCONCAT〕が北米市場で提供され、その他の地域では1.8L ディーゼルエンジンと5速MTの組み合わせだけであった。導入の1年後にアジュール・ダイナミクス社(Azure Dynamics Corporation)の米国工場で改装された電気自動車版が追加された〔http://www.freep.com/article/20090209/BUSINESS01/902090358/1014/Plug-in+Ford+Transit+Connect+to+make+its+debut+in+2010 〕。
北米での興味と認知度の喚起のために「移動ショールーム」として特別に改装されたトランジット コネクトが、試用のために小規模事業主へ3,000台提供されることを目標に、2009年5月には米国内13の繁華街にある工業地区と適切な現場へ投入された〔http://www.media.ford.com/article_display.cfm?article_id=30371〕。
2011年からフォード社は米国とカナダで、5座席、ポップアップ式換気用後部側窓、死角警告装置(BLIS))、後方視認カメラ、大径アルミホイール、ボディ同色グリル、前部フォグライトを装備した多用途バンの個人向けモデルであるスタイリッシュなトランジット コネクトXLT プレミアムワゴンを提供し始める。トランジット コネクトワゴンは、2007年にフリースターが廃止されて以来初のフォード製ミニバンであるが、大きさという点では1986年から1997年まで販売されていた標準ボディのフォード・エアロスター(Ford Aerostar)に近いものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フォード・トランジット コネクト」の詳細全文を読む




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